2011年1月13日木曜日

堂ヶ島の白い崖は軽石が海底にたまって出来たものだそうだ!

『伊豆の大地の物語』によると:
(堂ヶ島の)天窓洞付近の白い地層は、白色の軽石が海底にたまってできた軽石凝灰岩である。
えっ? 軽石は水に浮くから海底に沈むわけないじゃんと思ったら、ちゃんと説明があった:
軽石は、文字通り最初は気泡を含んで軽いため、海面に浮いたり、海中を漂ったりする。しかし、徐々に内部に浸水し、やがて岩片とともに海底に沈むことになる。
とのこと。

軽石凝灰岩とは:
凝灰岩 - Wikipedia: "軽石凝灰岩(浮石凝灰岩、pumice tuff)"

要は大谷石だな。

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