2011年1月19日水曜日

段ボールはいい薪になる!

荷物が届いて大量に処分しなければならなくなった段ボール箱。燃やしてしまった。東京ではこんなこととてもできない。

こんど移ってきたところは築20年のオーナーが三代替わった古いリゾートハウス。バブル期に建てられたものだけあって、暖炉なんかが切ってある。ところが内部のレンガはまだ真っ白。先代、先々代とも、全く暖炉は使用していなかったのだ。試してみようと思って仁科のホームセンターで薪を探したが売ってない。外部海岸に打ち寄せられている流木を拾ってこようかとも思ったが、面倒くさいのでおいらも使ってなかった。ところがこんどの段ボールの山。恰もよしではないか。早速燃やしてみました、段ボール。勢いよく燃えた!

段ボールはカッターナイフで薪ぐらいの長さに短冊形に切りそろえる。新聞紙をまるめて火を付けてからは段ボール薪を次々と入れるだけ。ごうごうと燃えて結構火力が強い。

欠点はカッターナイフで切る作業が結構たいへんなことと、火持ちがそれほどよくないこと。でもタダなのがいい。剪定屑などがあれば段ボールが燃えているときに追加して燃やしてもいい。なかなかよく設計された暖炉で煙の逆流もない。こんなに良い暖炉があるのに、先代と先々代にとっては宝の持ち腐れだったみたい。

山の中で焚き火をするのもいいけど(おいらは焚き火の達人)、部屋の中の焚き火もいいですよ。

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